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大阪高裁平成30年3月22日(判例時報2395号) 別居親と子との面会交流を拒否する(子との)同居親に対し,面会交流を拒否したときには金銭を支払わせるという強制方法があります。 紹介するのは不履行1回につき20万円という高額な強制金を認めた例に

財産分与の分与割合が5対5でない場合婚姻中に形成された財産を離婚時に分ける財産分与は,離婚事件の多くの場合で5対5,要するに半々で解決されています。妻の貢献度はたとえ専業主婦であったとしても(夫だけが働いて収入を得ていたとしても家事や育児で貢献して

福岡高裁平成29年7月14日決定(判例時報2383号) 別居中の夫が妻に対して,同居を求めて家裁に審判を申立て,家裁は容認し,高裁がそれをひっくり返して申立を却下しました。夫婦の一方が別居して離婚を求めているときに同居義務を持ち出されてもそう簡単

大阪高裁平成29年12月15日決定(判例時報2373) この事件は,私立大学医学部に通う申立人が,開業医である父親に対して,医学部進学後の学費を扶養料として払うように求める調停を申立てましたが調停は不成立となり,審判に移行しました。その審判に対し

平成31年2月19日 最高裁判決   不貞行為の相手は「不貞に対する慰謝料」は負担しても、「離婚に対する慰謝料」は責任を負わないという判例が出たので紹介します。 事案   平成6年に夫と妻は婚姻し,その年と翌年に二人の子供が生まれました。


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